社会人が大学生になったから大変だという話
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スクーリングについてです。
慶應義塾大学の通信教育は8月に日中のスクーリング、10、11月頃に夜間スクーリングがあります。社会人に8月の日中のスクーリングへの出席を求めることは非常に難しいですよね。夜間スクーリングなら・・・地方在住(私もです)の人はどうすればいいのでしょう。地方在住の人はこの点で不利です。しかし、なんとか都合をつけて、スクーリングはできる限り出席すべきです。、スクーリングに行けば確実に単位を取得できるし、読むだけの学習と異なり、授業は理解しやすく興味をそそられるものばかりです。地方の方はホテルをどうするか金額で悩むところですが、学生会館を利用すると一泊三千円程度とのことです。そのほかにも手段がありますので、詳しく知りたい方はご質問下さい。
さて、前回のテキスト科目で単位を取得するとして24単位、3分野科目で取得しなければならないのが32単位、32-24でスクーリングで取得するのは8単位で良いのか(塾生ガイドp150参照)。いえ、総合教育科目のスクーリングは12単位全て出席すべきです。慶應の通信で一番の難関は外国語科目にあります。必修外国語科目の8単位はもちろん履修しますが、それ以上に選択外国語科目を勉強するのは大変と感じられる方が多いと思います(もちろん外国語が得意な方は頑張ってください)。この選択外国語科目を履修しない代わりに、3分野科目のスクーリングで4単位分を補充する必要があります。したがって、3分野科目のテキストで24単位、スクーリングで12単位で36単位を取得することになります。
また、保健体育でも4単位取得すべきです。保健体育を全く履修しなくても3分野科目でその分補充すればいいのですが、3分野科目で4単位を取得するのと、保健体育でそれを取得するのでは後者の方が断然簡単です。保健体育では、実技(スクーリングで各種スポーツを選択)で2単位+テキストで2単位、若しくは実技2単位×2(スクーリング年度別に2回出席するか(私はこれ)、夏の実技と冬のスキースクーリングに出席するか)で4単位まで取得できます。
これで3分野科目で取得する36単位と保健体育の4単位で40単位、残すは必修外国語科目の8単位です。