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慶應義塾大学 通信教育 法学部の部屋

社会人が大学生になったから大変だという話

April 29,2024

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August 17,2009

● 続夏スクーリングの宿

 地方から夏スクーリングに出席している方、今年はどんな宿にお泊りでしょうか。私は去年、今年と大田区蒲田にあるカプセルイン蒲田というカプセルホテルですごしました。大田区蒲田は日吉まで東急電鉄で190円でいけますし(多摩川で乗り換えがありますが)、三田まで京浜東北線一本で行かれるため大変便利です。
 仕事でカプセルホテルをよく利用したことがありますが、大抵のカプセルホテルは綺麗とはいえません。しかし、このカプセルイン蒲田は実に綺麗、衛生的です。しかも、ウィークリープランを利用すれば七泊連泊で、19.600円,一日あたり2.800円です。大学から約30分で通えるし、サウナ、大浴場などの設備も充実しています。残念なのが、カプセルホテルなので女性は泊まれないことです。
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日々のこと

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July 31,2009

● やっと合格

債権各論のレポ、三回目にしてようやく合格です。再提出のコメントをレポートに反映させていったら、なんと約8千文字にもなってしましました。再提出のレポとホッチキスで止めるのは大変でした。やっと合格してホットしましたよ^^。
今日から夏スクですね。楽しみです。

日々のこと

↑   by gedo at 01:24 | comments(0) | trackbacks()

July 06,2009

● 土地境界の紛争④

 土地境界の紛争について行なっていた調停ですが、やっと決着がつきました。
相手は他の土地所有者とももめている、トラブルメーカーみたいな人です。調停のたびのらりくらりとやり過ごそうとしていたようですが、今日、裁判をするしかない旨を伝えると態度が一変しました。調べればわかってしまうこと、お金がかかることなどからこっちの主張するとおりにしたほうがいいと考えたようです。土地家屋調査士さんにきちんと図面を作ってもらってあったのが良かったです。
 実際に裁判になったらどうだったのか?弁護士の所へ相談に行きました。都会の土地の紛争ならともかく、田舎での境界紛争は経済的に割りにあわないとの指摘をいただきました。つまり、「10万の土地の価値しかないのに100万近く費用はかかりますよ」ということです。事件を受けるのはかまわないけど、現実的なところで妥協するのも一つの解決方法とのことです。
 今回の紛争は、相手が境界目印の排水路に土をかけて隠したという、なんとも大胆な、そして考えなし的な行為をきっかけとして始まったものです。にもかかわらず、それを裁判で証明しようとすると・・・大変です。他の土地所有者は泣き寝入りをしていたようですが、あきらめなくて良かったです。
 しかし、まだ終わりではありません。裁判官がその内容の文章を制作するのに三週間かかるとのことです。判決書を書くのが大変な仕事であるのは知っていますが、調停でも同じようです。

日々のこと

↑   by gedo at 18:59 | comments(0) | trackbacks()

May 17,2009

● 夏スクーリングの宿

 ツカサのネットルームというのをご存知でしょうか?ツカサとはあのレンタルオフィスのツカサのことです。ここを夏スクーリングの宿とすれば一泊、1.800円~宿泊できます。風呂は施設内又は近くのコインシャワーを使用するようですが、この安さはいかがでしょう?地方から出てくる方で、なるべく安く費用を抑えたい方にお勧めです。
 

日々のこと

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May 12,2009

● 夏スクーリング

  慶應義塾大学通信教育で地方在住の人にとって最大の難関、「夏スクーリング」の季節がそろそろやってきます。仕事を休めるのか?など、いろいろと検討が必要な夏スクーリングですが、費用がかかるということも悩ましい問題です。特に宿をどうするか?スクーリングの案内に紹介されているホテルだと1泊六千円以上します。一期だけでも8泊はしなければならないし、食事代、交通費・・・スクーリングは本当にお金がかかります。
  そこで、できる限り安く泊まれるところを探し紹介してみたいと思います。安く泊まれる所知っている、という方は教えてね^^。

 

日々のこと

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May 06,2009

● 思い出した

 前回の手形法のレポート評価欄のことで思い出したけど、商法総則、商行為の評価欄の記載も変だった。なんて書いてあったかというと、「ご苦労様でした」ってその一言。うーん、白紙よりましだけどこれは評価なんでしょうか?

日々のこと

↑   by gedo at 22:12 | comments(0) | trackbacks()

May 02,2009

● 手形法レポート返却

  やっと手形法のレポートが帰ってきました。2ヶ月ぐらいかかってます。相変わらず時間かかりますね。さて、評価は・・・Aです。「やった~」とおもいつつ、評価欄をみるとなんと白紙です。何のコメントもなく返却されてきました。五段階評価さえ書いてありません。・・・いくらマイナーな手形法だからといっても、これはあきらかな手抜きなのでは!?今まで意識はしていませんでしたが、評価欄のコメントは通信学生にとって大きな励みなんですね。白紙をみて寂しい気持ちになりました。何か書いてよ~。

日々のこと

↑   by gedo at 20:21 | comments(0) | trackbacks()

April 26,2009

● 土地境界の紛争③

 いろいろと検討した結果、相手が出頭せざるを得ない一定の効力があり、専門家の関与がある調停を行なうことになりました(調停では正当な理由なく出頭を拒むと10万円以下の過料)。調停では土地の境界を確定できないため、所有権の範囲を争うという形をとります。そして、調停委員は2名で、内一名は土地家屋調査士が担当するようです(自分が土地家屋調査士とは言いませんが)。
 裁判所からの呼び出しに、相手は「俺に相談もなくこんなことをしやがって」と怒りをあらわにしておりました。しかし、土地家屋調査士を挟んだ当事者の話し合いではもはや解決の見込みはありません。
 調停は約3回ほどの話し合いで紛争が解決に至るといいますが、私の土地の場合はどうなるのでしょうか。

日々のこと

↑   by gedo at 06:49 | comments(0) | trackbacks()

April 23,2009

● 土地境界の紛争②

 さて、境界確定訴訟か!と思っていると調査士さんから「やめたほうがいい」とのアドバイスを頂きました。理由は経済的に割に合わないし(特に田舎では)、長期の期間争うことになるから大変であるとのことです。調査士さんの間では「弁護士に境界の確定を任せるな」が合言葉になっているそうです。
 一番良い解決策は、相手が反論できないきちんとした根拠に基づく図面を作成して、立会いの段階で納得させることです。しかし、田舎ではそもそも境界があいまいであったり、境界杭が埋もれている、親から「ここまでが家の境界だと聞いている」など様々な理由から必ずしも相手が納得するとは限りません。
 そこで紛争解決のため、第一に考えられるのはADR裁判外紛争解決手続)の利用です。民事訴訟を学習しているときにはADRの存在意義について理解が足りませんでしたが、つまりは訴訟は費用も時間もかかるし、大事になるからもっと簡易に当事者の話し合いを中心に、専門家の意見を取り入れて紛争を解決しましょう、と言うものです。しかし、ADRの利用による紛争解決には大前提があります。相手が話し合いの場に出てくることです。排水路を埋め立てるような輩はそもそも話し合いの場に出てきません。
 次に考えられるのは、筆界特定制度です。この制度は近時の法改正により、境界確定訴訟に持ち込むことなく、筆界調査委員という専門家が中心となり、実際の測量を行なって、もともとの筆界を特定するというものです。この制度で特定した筆界について相手が納得できず、境界確定訴訟になったとしても、この筆界が訴訟でも有力な資料となるため、この筆界を否定する資料を相手が用意できなければ、事実上筆界特定制度で特定した筆界を境界とすることになります。しかし、この制度、費用が安いと謳っているのですが、測量の実費は筆界調査委員(土地家屋調査士)に支払わなければなりません。うちは測量図はすでに作成済みです。しかも、創設間もないこの制度、私の暮している市ではわずか3例しか解決に至っていないそうです。

日々のこと

↑   by gedo at 14:23 | comments(0) | trackbacks()

April 23,2009

● 土地境界の紛争①

自宅ではないのですが、私の自己所有地とその土地の隣接地所有者の間で、境界の紛争となってしまいました。民事訴訟法のテキスト、講義などで土地境界の争いについては勉強していましたが、実際に当事者となってみるとテキストにないてない様々なことに直面します。
  
そもそも、なぜ紛争になったかというと、境界付近の存在した排水路が埋め立てられており(相手に)以前には存在した境界杭がいつの間にかなくなっていて別の位置にプラスチック杭が打たれたという単純なものです。しかし、自宅ではなく、普段は年に数回しか行くことのない土地であったため発見が遅れ、現在に至ったしだいです。単純な事案ですが、もとの境界杭があったところを相手に示すのが大変な作業で素人には不可能です。そこで専門家である土地家屋調査士に図面と境界の確定の依頼をしました。
 
偶然にも、法務局に昭和52年頃の土地収用のための地積測量図が残っていて、土地取得時の測量図とあわせて図面を作成することが出来ました。問題はここからです。
 
相手が境界杭が動いていることを納得しないのです。納得してしまうと排水路の埋め立たことが自分の責任となるのが嫌なのか、自分の所有地の面積が少なくなることが嫌のか理解できませんでしたが、調査士さんもお手上げの状態です。

日々のこと

↑   by gedo at 14:22 | comments(0) | trackbacks()

April 10,2009

● 科目試験と勉強

 もうじき科目試験です。他の慶應の通信生はどのように勉強しているのだろうか。私の場合、まず過去問でどのような出題があったのかをノートに書き出します。過去5年分もあれば十分です。科目により差はありますが、おおよその出題傾向をつかむことができ、中には過去問と重複している問題ばかり出題されることもあります。テスト勉強を始めるのはそれからです。
 この方法にしてからテストの評価がDになったことがありません。始めの頃はノートをまとめたり、やたら暗記してみたりと時間をかけたのに結果が出ないことが多く、心が折れかけました。結果でないのはつらいです。本来通常の大学生ならば、授業中の講師の説明の中から重要部分を把握するのだろうけど、テキストだけ読んでると全部重要に思えてきてしまう。過去問は理解度を確認したい需要部分から出題されているはずだから、講義がない分これを活用しない手はないと思う(始めは抵抗あったけど、なんかズルイ気がして)。
 
 次に受ける科目試験に手形法がありますが、手形法を勉強すると漫画の「カバチタレ」の中に出てくる、裏書すると大変なことになるという話がよくわかるようになります。つまり、裏書の担保的効力により、手形所持人が手形振出人に満期に適法な支払呈示をしたのに振出人が手形金を支払えない場合、裏書人がその支払をすることになるという話。個人で商売をやっている方にとって約束手形等は身近な存在でも、普通は接する機会ないからね。白昼の死角 (光文社文庫) (高杉彬光)のストーリーもよく分かるようになります。「裏書譲渡」「善意の第三者」など知っている知識が登場するとうれしいね。「白昼の死角」は古い本ですが、ストーリー、登場人物と大変魅力的な話です。現代的にリメイクしたらドラマの脚本にもってこいだと思うけどどうでしょう。

日々のこと

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