社会人が大学生になったから大変だという話
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さて、総合教育科目では卒業所要単位として、48単位以上が必要となります(塾生ガイドp150参照)。その内、3分野科目(人文科学、社会科学、自然科学)では、32単位以上を取らなければなりません。48-32の残り16単位は、必修外国科目(テキスト+スク)で8単位を取り、後の8単位は選択外国科目、保健体育、3分野科目の中から任意に選んで履修することになります。
今日のお話は、3分野科目についてです。
先ほどお話した通り、3分野科目は32単位以上が必要となりますが、1分野につき、2科目以上6単位以上を修得して上記32単位以上の要件を満たさなければなりません(塾生ガイドp152参照)。さらにその32単位のうちテキストで学習して取得しなければならないのが24単位以上です(塾生ガイドp150参照)。
ここで、テキストで学習する科目を選択する必要が出てきます。何を選択するかは各人の自由ですが、このページを読んでいる方は、過去の私と同様に単位取得に苦戦していることを想定し、比較的結果の出やすい履修計画を提案します。(スクーリングに最大限の出席をすることが前提です)
まず、3分野には様々な科目が開設されていますが、4単位のもの2単位のものがあることを確認して下さい(塾生ガイドp142~143)。テキストで学習して取得する必要があるのが24単位、全て4単位の科目を選択すれば、たった6科目を学習すればいいことになります。入学してから次々とテキストが送られてきますが、全てを学習しなければならないわけではありません。その6科目について学習しやすいのは、人文科学(文学)、社会科学(法学、政治学、経済学、社会学)、自然科学(地学)です。全て4単位ですのでこれで24単位になります。人文科学、自然科学については、1科目しか選択してないためスクーリングで、1分野、2科目以上6単位以上を満たす必要があります。
※ 塾生ガイド 4章5章は繰り返し読んで下さい。